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zoom RSS 歌舞伎座五月 : 昔は不良だった弁慶

<<   作成日時 : 2008/05/25 23:59   >>

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  歌舞伎座前
  <こんなに視野は広くない、合成です>
「義経様との出会いが、完全なターニングポイント。
でも、それ以前の狼藉三昧な自分があったからこそ、
いま、主に心底から従える自分がいるのだ」
(私の履歴書・武蔵坊弁慶)
 :
義経にかしずいたりしてるところなんか見ていると
忘れがちですが、彼、昔はワルだったわけですよ。
 :
身の回りでも、ときどき聞く話です。
「今はにこやかで気のいい人だけど、
若い頃はやんちゃで手が付けられなかった」みたいな。
優等生ではないけれど、真面目一筋で生きてきた私には
そんな“元不良→今立派”な人に対してなぜか、
実質以上の、人間的な大きさを感じてしまったり、
オトコの色気を嗅ぎ取ったりしてしまうですよ。
あると思う、侠(おとこ)の匂い。
 :
弁慶の魅力って、
真摯に義経に仕える、忠義第一なところや、
度胸、分別という英雄のプラスな面だけでなく、
過去の暗いかげがチラリとみえたりすると、
より役の厚みが増して人を惹きつけるんでしょうね。
 :
今月、「義経千本桜、渡海屋・大物浦」
團蔵の弁慶をみて、そんなことを考えました。
アウトローな雰囲気がプンプンする弁慶だったから。
 :
先月の勧進帳、仁左衛門の弁慶は、
いい人なんですよ、優しいんです。
変な例えですが、
もし仁左衛門弁慶がやっているすし屋があるとすれば、
そこは明朗会計のお店って感じ。
一方、團蔵弁慶の店はすべて時価で、
「プチぼったくり」な雰囲気。
いくら請求されるのかちょっと怖い的な……
(演目が違うから、並べて較べちゃダメなんだけど)
 :
ともかく、團蔵弁慶は、
弁慶の人生が孕んでいるスリルみたいなものを
感じさせてくれました。



京中に佇みて、人の帯きたる太刀千振取りて、我が重宝にせばやと思ひ、夜な夜な人の太刀を奪ひ取る。
義経記(日本文学電子図書館)

弁慶は鬼神の子といわれ、比叡山に預けられますが、乱暴を働き追放されます。山を降りるときに自ら剃髪し、弁慶と名乗りました。その後、播磨の書写山でも追放された弁慶は、京都で千本の太刀を奪おうと考え、道行く人を襲いますが、あと一本という時、義経に出会い、屈して義経の臣となります。
京都大学所蔵資料でたどる文学史


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