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zoom RSS 演舞場五月大歌舞伎 : 怖い踊り!!

<<   作成日時 : 2008/05/19 23:59   >>

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演舞場五月大歌舞伎、昼も夜も2回ずつ見物。
わーい、イチョウ捕獲。

  一本刀のイチョウ
  <取手の宿、上手にイチョウ>

  演舞場仰ぎ見る提灯

昼の部の踊り三題が印象的。
 :
「藤娘」福助
「三社祭」染五郎・亀治郎
「勢獅子」歌昇・錦之助ほか
 :
どの踊りにも背筋が寒くなりかける、怖い瞬間があった。
楽しさ、華やかさの裏に、常軌を逸した狂気や死のイメージを潜ませることで、より美しさが強調されるのかもしれない。
 :
勢獅子、薄紫の頬被りに包まれた白い顔になぜか死者を思い起こし、想像もしなかった怖さを覚えた。獅子舞には幼い頃のほのかなトラウマ。正月、門付けにやってくる獅子舞に泣き喚いた記憶あり。どこか近寄りたくない対象。日常に暴力的に刺し込んでくる狂気として捕らえているのかもしれない。粋・イナセの底部にいつ落ちても不思議ではないもろい命を燃やす男たちを感じた。
 :
三社祭、善悪の面のグロテスクさ。“おどけ”も気が入ると癲狂に近付いていくのか。踊りだから当たり前なのだが、会話を交わさない二人の関係が怪しく映る。取り憑かれたかのような激しい振りは、「赤い靴」を思い出す。本人等の地が何者かに支配されたようにみえるというのが、踊りの上手さのひとつのポイントなのかもしれない。
 :
藤娘、いままでみたどの藤娘よりも「生」であるように思う。娘の可愛らしさよりも壊れてしまった女の怖さ。風に揺れる藤の花房の楚々とした雰囲気ではなく、もっとドロリとした印象。粘液を分泌する食虫花にさえ思える。三方へおじぎのところ、1階三列目の上手でみたとき、ツツーッと近付いてくる福助は粟立つほど怖かった。「来るな、止まれ」と心の中で叫んだ。下手へ去ってほっとする。「酒買うてのませたら」のあたり、手先が意思を持ったように滑らかに動いていて、そこだけみていると偏執さを感じる。正直夜の部のお岩さまより怖いと思う。
しかし、怖いものみたさというわけでなく、これになぜかハマる。二度目の見物も福助の藤娘みたさが最大の動機になった。

  演舞場3階下手から
  <Acrophobia>
  
  
  <「すっぽん」の歌>

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